2020年6月8日月曜日

今週は定番の広島岡山

出張が3日間入っており


本日と日曜のみ営業です。



よろしくお願いします。




さて新商品についての説明を見てたら
いろいろ思ったので書いておきます



沖縄のミンサー柄と、アイルランドのアーガイル柄をミックスしたオリジナルテキスタイルのハワイアンシャツ。
ミンサー
沖縄県に古くから伝わる、ミンサー織り。5つの市松柄と、4つの市松柄を組み合わせ、いつの世もいつまでもという意味の柄

AB-0037010101PK


クリエイティブ!!!!

沖縄ネタを下敷きに
ここのブランドらしさを捻って混ぜたメッセージ

素晴らしいです。

こういう部分良いですよね。

洋服も音楽も
ネタ、ルーツ、そういう文化的な背景を
すごく大切にしてきたので

こういう商品が美しいと思う。

文化のない商品、意思が伝わらないブランドは
ブランドではない。

文化とは
商品、サービスに詰め込む上で技術や価格より大事だと思っている。

経営者の信念、会社の体質
それがブランドというメッセージになる
(ブランドとは会社の冠の意でブランドがない商売なんて無い)

世界フラット戦国時代みたいな中で
抜け出している事業者はみんな特別なサービス 特異な色がある。


先日見た
カリスマ資本家ユーチューバーが語っていた

技術
価格競争ばかりしている
美容系が稼げない

って話を思い出す。

ライバル多数     削りあい
価格とクオリティー  合わない場合2度と来客されない
どこに誰に頼んでも変わらないレベルの場合    安いか近いところに行く

キャラが成立していない=ブランディングができていない=顧客できない

こうなると地獄で

集客できない

価格下げる

給与上がるわけ無し

人手不足

廃業



服屋の場合は

ライバル多数 = ネットで世界中買える
価格とクオリティー = セール品 オークション パチモン
どこに行っても変わらないレベルの場合 = 似たような商品




つら。



現在本業で

多くのデザイナーさんメーカーさんとお仕事していますが

強いところは皆様

当然色があり、投資をしている。
知識経験がなくても
それすらを武器にキャラに合わせて進んでいるとも思える。


あ、


皆さん気になってる

漢さん元気そうでした。

一緒にケーキ食べて来ました


話がそれました、、、笑


こういう濃い話は店頭で。